第52回スーパーボウルで、ニューイングランド・ペイトリオッツはいつもと違うスタートを切った。

『NFL Research（NFLリサーチ）』によれば、クオーターバック（QB）トム・ブレイディとヘッドコーチ（HC）ビル・ベリチックの時代に入って以降、ペイトリオッツがスーパーボウルの第1クオーターで得点を決めたのは今回が初めてとのことだ。

フィラデルフィア・イーグルスとペイトリオッツが対峙した第52回スーパーボウル、第1クオーター中盤でゲームを3対3の同点に戻したのはキッカー（K）スティーブン・ゴストコウスキーによる26ヤードのフィールドゴールだった。

しかしながら、イーグルスのQBニック・フォールズがアルション・ジェフェリーに34ヤードのタッチダウンパスを通し、イーグルスが再びリードを9対3に広げている。

前半が終了した時点で、イーグルスとペイトリオッツの得点は22対12となっていた。

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