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ペイトリオッツ、頭部負傷のWRクックスが離脱

2018年02月05日(月) 09:59

フィラデルフィア・イーグルスのマルコム・ジェンキンスとニューイングランド・ペイトリオッツのブランディン・クックス【AP Photo/Matt York】

第52回スーパーボウルに出場していたニューイングランド・ペイトリオッツのワイドレシーバー(WR)ブランディン・クックスが第2クオーターで試合を離脱した。クックスはフィラデルフィア・イーグルスのディフェンシブバック(DB)マルコム・ジェンキンスからヒットを受けている。

頭部を負傷したクックスは自らの足でロッカールームへと下がったものの、チームによって試合から除外された。

ペイトリオッツにとってクックスの離脱は相当な痛手となる。クックスがブラインドサイドからタックルを受けて倒れた際、チームは9対3とビハインドの状況にあった。クックスは離脱するまでに1ラッシュ、1ヤード、1キャッチで23ヤードを記録している。

レギュラーシーズンのクックスはチーム2位となる65レシーブをマークし、レシービングヤードは1,082ヤード、7タッチダウンを積み上げていた。負傷離脱となったクックスに代わり、フィリップ・ドーセットが途中出場を果たしている。

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