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スーパーボウル制覇のイーグルスが凱旋

2018年02月06日(火) 09:28

フィラデルフィア・イーグルスのオーナー、ジェフリー・ルーリー【AP Photo/Julio Cortez】

現地5日(月)、大勢のファンによる“フライ、イーグルス、フライ”という大合唱の中、チーム史上初となるスーパーボウル制覇を成し遂げたフィラデルフィア・イーグルスが無事にホームへと帰還した。

ニューイングランド・ペイトリオッツとの第52回スーパーボウルを41対33で制したイーグルスは、ミネアポリスで一夜を過ごした翌日の現地時間午後3時にフィラデルフィア国際空港に到着。

着陸した飛行機からはまず、オーナーのジェフリー・ルーリーとヘッドコーチ(HC)ダグ・ペダーソンが現れ、何百人と集まったファンに対してロンバルディ・トロフィーを掲げた。ルーリーオーナーとペダーソンHCに続いてジェネラルマネジャー(GM)ハウィー・ローズマンと選手たちが地上に降り立ち、トロフィーを掲げながらフェンス越しに“ありがとう!”と繰り返し叫んでファンたちと優勝の喜びを分かち合った。

試合終了直後にはビジターのロッカールームで優勝パーティが開かれ、イーグルスの選手たちがクイーンやキャップGの曲に加え、地元出身のミーク・ミルの歌を大合唱する姿がNFLメディア関係者のダン・ハンザスによって伝えられた。ファンもまた、同程度、あるいはそれ以上のお祭り騒ぎだったのは言うまでもない。イーグルスの初優勝パレードが8日に予定されていることからも、この歓喜は少なくともあと数日は続くだろう。

当然ながら、全選手がフィラデルフィアの地に凱旋(がいせん)したわけではなかった。第52回スーパーボウルMVPを受賞したクオーターバック(QB)ニック・フォールズは慣例に従って月曜日をフロリダ州オーランドのディズニーランドで過ごした。フォールズのパフォーマンスを覚えているファンであれば、ホームに帰還した選手たちの中にその姿がなかったとしても寛容な態度を示したはずだ。

地元に戻ったイーグルスのディフェンシブタックル(DT)ボー・アレンは『Twitter(ツイッター)』で次のように投稿。

「フィラデルフィアに到着・・大男さん、ゆっくり休んで!」

コーナーバック(CB)シドニー・ジョーンズのツイッター投稿。

「フィラデルフィアへのタッチダウンは良かった」

CBジェイレン・ミルズによるツイート。

「愛してるぜフィラデルフィア! さあ、髪を緑に染めようじゃないか」

ランニングバック(RB)ケンジョン・バーナーによる『Instagram(インスタグラム)』投稿。

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「最高だ」

【S】