カーディナルスRBジョンソンがチームアクティビティ参加可能に
2018年04月04日(水) 11:42現地3日(火)、アリゾナ・カーディナルスがチームのオフシーズンワークアウトを開始した。その中にはランニングバック(RB)デビッド・ジョンソンの姿も見られている。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のオマール・ルイスは2017年シーズンを手首の故障によって43プレーのみに制限されたジョンソンが完全復帰したようだと報じた。
ルイスはジョンソンがワークアウトに励む様子を『Twitter(ツイッター)』に投稿している。
#AZCardinals star RB David Johnson has been fully cleared, his healthy wrist on display with the towel/kettle bell lift pic.twitter.com/vNpmWUetjL
— Omar Ruiz (@OmarDRuiz) 2018年4月3日
「アリゾナ・カーディナルスのスターRBデビッド・ジョンソンが完全にクリアーとなり、タオルを使ったケトルベル上げに励む彼の手首は完治しているようだ」
昨シーズンのジョンソンはシーズン第1週に手首を骨折して手術を余儀なくされ、その後は故障者リストに登録された。シーズン中に復帰するとの楽観的な予想とは裏腹に、術後の経過が順調に進まなかったジョンソンが2017年シーズン中に復帰することはなかった。
ジョンソンは今年1月に入って完全復活を宣言し、新ヘッドコーチ(HC)のスティーブ・ウィルクスもジョンソンのワークアウト参加に期待を寄せていた。
デュアルスレットのジョンソンがオフシーズンワークアウトにフル参加可能となって戻って来たというニュースは、ラン重視の攻撃プランを練る新HCにとって相当な朗報だろう。
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