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パッカーズ、猛吹雪でワークアウト開始を延期

2018年04月17日(火) 11:17

グリーンベイ・パッカーズ【AP Photo/Mike Roemer】

現地16日(月)、大雪の被害に遭ったグリーンベイ・パッカーズを除く残りの全25チームがオフシーズンワークアウトのスタートを宣言した。

この日、まだオフシーズンワークアウトを開始していなかった25チームがヘッドコーチ(HC)らと共にプログラムのフェーズ1を開始している。これでその多くが自発的なワークアウト期間に位置づけられる、9週間にわたるプログラムが始まった。

しかしながら、『Milwaukee Journal Sentinel(ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル)』の地元記者によると、先週末に発生した猛吹雪の影響をまともに受けたパッカーズはプログラム開始を延期せざるを得ない状況となっていたようだ。

グリーンベイが何とも珍しい4月中旬の吹雪に苛(さいな)まれている。このエリアの一部地域では先週末にかけて約50cmの積雪を記録したようだ。

言うまでもないが、16日のワークアウトに向けてグリーンベイに飛び立とうとしていた多数の選手のフライトは運航されず、チームはワークアウトを延期せざるを得なかった。パッカーズは17日(火)からプログラムをスタートさせる予定とのことだ。

パッカーズは『Twitterツイッター)』で現状の写真を公開している。

「雪のトンネル」

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