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ジェッツCマンゴールドが引退を表明

2018年04月18日(水) 11:08


ニューヨーク・ジェッツのニック・マンゴールド【Aaron M. Sprecher via AP】

プロボウル7度のセンター(C)ニック・マンゴールドが正式に引退を表明した。

ニューヨーク・ジェッツの背番号74番が現地17日(火)の午前7時40分(東部標準時間)に引退宣言を行った。

マンゴールドは『Twitter(ツイッター)』で全てに対する感謝を伝える文書と共に、「ここに引退を宣言する! 来週、ジェッツと1日契約を結ぶから、ジェッツのメンバーとして引退することができる。みんな、ありがとう! J!E! T! S!ジェッツ! ジェッツ! ジェッツ!」と投稿した。

2016年シーズン途中に故障した34歳のマンゴールドは先シーズンも全試合に欠場。先シーズン中盤に、マンゴールドはまだ足の故障に苦しんでいることを告白していた。

オハイオ州立大学を卒業し、2006年ドラフトでジェッツから全体29位の指名を受けたマンゴールドは、2009年と2010年にファーストチームのオールプロに選出された。全盛期のマンゴールドはリーグナンバーワンのセンターであったと言えよう。

昨シーズンが始まる前にリリースを宣告されるまで、マンゴールドはジェッツで過ごした11シーズンを通して164試合に先発出場を果たしている。

正式な引退をする前に、マンゴールドはもう一日だけジェッツの一員となる。

ジェッツは『Twitter(ツイッター)』を通じてマンゴールドへのメッセージを送った。

「今朝、7時40分にマンゴールドが引退を宣言した。ありがとう、ニック#74ever」

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