現地30日（水）、OTA（チーム合同練習）4日目のニューイングランド・ペイトリオッツをバスケットボール界の超有名選手が訪問した。

『ESPN』のマイク・レイスが伝えたところによると、NBAの元スーパースター選手であるコービー・ブライアントがペイトリオッツのトレーニング施設を訪問し、選手たちが練習を再開する前に和やかな時間を過ごしたようだ。

ペイトリオッツの多数の選手がNBAチャンピオンシップ5回制覇、2008年NBAのMVPであるブライアントの訪問に興奮を隠しきれていなかったとレイスは報じている。コーナーバック（CB）エリック・ロウを含む数名はブライアントと一緒に撮った写真をソーシャルメディアに投稿した。

ロウは『Instagram（インスタグラム）』で「レジェンドから教わるとは神に感謝」とコメントしている。

Bless to learn from a legend #blackmamba🐍

Eric Roweさん(@eric_rowe25)がシェアした投稿 – 2018年 5月月30日午後12時26分PDT

レイスによると、ブライアントはペイトリオッツの練習場やミーティングルームで時間を過ごしたとのこと。ただし、ペイトリオッツが有名人の訪問を受けたのは今回が初めてではない。NBAのボストン・セルティックスでヘッドコーチ（HC）を務めるブラッド・スティーブンスや殿堂入りを果たしたMLBの元監督トニー・ラスーサなどが昨年にペイトリオッツを訪れていたとレイスはつけ加えている。

今回、ペイトリオッツ内でブライアントが面会したかった人物のうち1人はバスケットボール界の生ける伝説と直接顔を合わせることはなかった。

2010年NBAファイナルでブライアントと初めて会話をしたクオーターバック（QB）トム・ブレイディはいまだOTAを欠席中だ。

それでも、ペイトリオッツはブレイディが来月5日（火）から7日（木）にかけての全員参加型ミニキャンプには姿を現すだろうと見込んでいる。

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