休日に行われたチャリティイベントで思わぬアクシデントが発生してしまった。

現地2日（土）、“グリーン＆ゴールド・ソフトボールゲーム”と冠したイベントに投手として参加していたグリーンベイ・パッカーズのラインバッカー（LB）クレイ・マシューズが、チームメイトのオフェンシブラインマンであるルーカス・パトリックが放った打球を直接顔面に喰らったのだ。

イベントを撮影していた動画では、マシューズにはパトリックが放ったライナー性の打球に反応する間もなく、球が直接マシューズの鼻に当たっていたように見える。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートによると、アクシデント直後に救急処置室へと向かったマシューズは鼻の骨折との診断を受けたようだ。

マシューズは『Twitter（ツイッター）』を通じて次のように投稿している。

「心配やお祈りの言葉をかけてくれてありがとう。かなり激しく鼻をぶつけてしまったみたいで、腫れが引いたら手術を受ける予定だ。もっと深刻な事態になる可能性もあったし、不幸中の幸いさ」

パッカーズ10年目となるマシューズが過去4シーズンを通じてレギュラーシーズンの試合を欠場したのはわずか6試合だ。今季、ベテランLBはパッカーズで5年契約の最終年を迎えている。

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