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セインツ、ドラフト1巡目の新人DEダベンポートが親指手術へ

2018年06月12日(火) 09:35

ニューオーリンズ・セインツからドラフト指名を受けたテキサス大学サンアントニオ校のマーカス・ダベンポート【Perry Knotts via AP】

ニューオーリンズ・セインツが2018年ドラフト1巡目に指名したディフェンシブエンド(DE)マーカス・ダベンポートがプロ入り後初のケガを負った。

情報筋の話を元に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地11日(月)、親指を負傷したダベンポートには手術が必要なようだと報じた。

それでも、今回のケガはさほど深刻なものではない。ラポポートによると、パスラッシャーのダベンポートは今週の全員参加型ミニキャンプを終えてから手術を受け、来月のトレーニングキャンプ前までには復帰する見込みだとのこと。

2019年のドラフト1巡目指名権を譲渡する代わりに今年のドラフト1巡目指名権をグリーンベイ・パッカーズから獲得したセインツは、全体14位でダベンポートを指名した。ヘッドコーチ(HC)ショーン・ペイトンとチーム関係者は、チームのスーパーボウル出場には身体能力に優れたDEが必要だと考えていたようだ。

幸いなことに、この親指の小さなケガでダベンポートのルーキーイヤーの活躍が制限されることはなさそうだ。

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