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CFLのDBホーランドのトライアウトを行うブラウンズ

2018年07月12日(木) 12:57

クリーブランド・ブラウンズ【AP Photo/Matt Dunham】

現地11日(水)に開催されたサプリメンタルドラフトで指名を行うことはなかったものの、クリーブランド・ブラウンズはロースターのさらなる向上を目指しているようだ。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは情報筋の話を元に、ブラウンズが元CFL(カナディアン・リーグ・フットボール)のディフェンシブバック(DB)ジョーダン・ホーランドのトライアウトを行ったと報じた。

最近までの大半をエドモントン・エスキモーズで過ごしていたホーランドは、現在サンフランシスコ・49ersのコーチ陣の一角であるジョニー・ホーランドの息子だ。ジョニーは2016年に守備コーディネーター(DC)レイ・ホートンの下、ブラウンズでラインバッカー(LB)コーチを務めていた。息子のジョーダンはクリーブランドに馴染みがあり、2017年にはアリーナ・フットボール・リーグのグラディエイターズに所属し、タックル6回、インターセプト1回をマークしていた。

23歳のホーランドは身長約179cm、体重約86kgのカバーマンで、ドラフト外となるまではプレイリービューA&M大学でプレーしていた。

今オフシーズンのブラウンズはセカンダリー陣の再編成を目指してきた。2018年ドラフトではコーナーバック(CB)のデンゼル・ウォードを1巡目に指名し、E.J.ゲインズやジャスティン・ カリーと契約を交わしたほか、トレードを通じてセーフティ(S)ダマリアス・ランドールも獲得している。

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