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ドラフト全体1位のQBメイフィールドがブラウンズとの新人契約に調印

2018年07月25日(水) 12:55


クリーブランド・ブラウンズからドラフト指名を受けたオクラホマ大学のベイカー・メイフィールド【AP Photo/Eric Gay】

クリーブランド・ブラウンズは現地24日(火)、クオーターバック(QB)ベイカー・メイフィールドと新人契約を結んだと発表した。

情報筋の話を元に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えるところによれば、2018年ドラフト全体1位の新人QBメイフィールドは全額保証付きの4年3,269万ドル(約36億4,000万円)で契約に合意したようだ。この契約にはサインボーナスとして2,185万ドル(約24億3,000万円)が含まれているとのこと。

メイフィールドは2017年にハイズマントロフィーを獲得している。オクラホマ大学での最終シーズンでは369回のパスを投じて262回の成功、4,340ヤードでタッチダウン41回、インターセプト5回の記録を残した。メイフィールドはまた、自身の足でも310ヤードを稼ぎ、5回のタッチダウンを記録に上乗せしている。

チームは26日(木)にトレーニングキャンプを開始する予定だ。メイフィールドはベテランQBのタイロッド・テイラーやドリュー・スタントンらと先発QBの座を争うことになる。

ブラウンズは『Twitter(ツイッター)』にメイフィールドが新人契約にサインしている様子を投稿した。

「正式に、正規メンバーへ! QBのベイカー・メイフィールドが新人契約に調印しました」

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