ワイドレシーバー（WR）ジョーダン・マシューズのニューイングランド・ペイトリオッツ在籍期間は短かった。

現地1日（水）、『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートはペイトリオッツがハムストリングに“重大なケガ”を負ったマシューズを見限るようだと伝えていた。チームはこの後、マシューズの正式なリリースを発表している。

プロ5年目のシーズンを迎えていたマシューズは今オフシーズン中にフリーエージェント（FA）でペイトリオッツと1年契約を結んでおり、それ以前はフィラデルフィア・イーグルスとバッファロー・ビルズに所属していた。

26歳のマシューズは足に大ケガを負ってリリースされる形となったが、すでにケニー・ブリット（ハムストリング）とマルコム・ミッチェル（膝）といった重要なメンバーが故障中のペイトリオッツWR陣は逼迫（ひっぱく）した状況に追い込まれている。

ペイトリオッツはさらに、出場停止処分を受けているジュリアン・エデルマンなしでレギュラーシーズン開幕からの4試合を戦わなくてはならない。

チームは先日、現在FAのベテランWRエリック・デッカーの訪問を受けていた。

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