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故障から復活のコルツQBラックがスコアリングドライブを決める

2018年08月10日(金) 14:19

インディアナポリス・コルツのアンドリュー・ラック【AP Photo/Stephen Brashear】

NFLの試合でインディアナポリス・コルツのエースクオーターバック(QB)アンドリュー・ラックがプレーしたのは19カ月ぶりの出来事だ。

肩の故障によって2017年シーズンを棒に振ったラックがようやく復帰し、チームにとってプレシーズンの1戦目となるシアトル・シーホークス戦でいきなり2度のスコアリングドライブを成功させた。

ショートからミドルのパスを中心に投じたラックはパス9回中6回の成功で64ヤードをマーク。ラックは12回のドライブと9プレーでチームをけん引し、両方ともにフィールドゴールで終えている。

ラックはランニングバック(RB)マーロン・マックに2回、ワイドレシーバー(WR)T.Y.ヒルトン、WRチェスター・ロジャース、RBロバート・タービン、タイトエンド(TE)ジャック・ドイルに1回ずつと、普段通りのメンツにパスを通した。ラックがこの日に決めたパスの半分はサードダウン、あるいは、フォースダウンコンバージョンで成功させたものだ。

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