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49ers、RB陣補強のため元カウボーイズのモリスと契約

2018年08月14日(火) 09:22


ダラス・カウボーイズのアルフレッド・モリス【AP Photo/Michael Ainsworth】

ランニングバック(RB)陣の層を厚くするため、サンフランシスコ・49ersはヘッドコーチ(HC)カイル・シャナハンの顔なじみである1人の選手を迎え入れる。

シャナハンHCはチームがRBアルフレッド・モリス(身体検査の結果待ち)と契約を交わしたと発表した。

現在、49ersのバックフィールドは深刻な負傷とは見られていないものの、MRI検査を受けることとなったジェリック・マッキノンや肩を負傷中のマット・ブリーダがいるため、それを受けてモリスを獲得する運びとなったのだ。

身長約178cm、体重約101kgのモリスはプロ7年目のシーズンを迎えており、キャリア初めの4年間をワシントン・レッドスキンズで、ここ2年間をダラス・カウボーイズで過ごしている。

モリスは2012年と2013年シーズンにシャナハンHCが攻撃コーディネーター(OC)を務めていたレッドスキンズで共に時を過ごしていた。モリスはシャナハンHCとの生産的な2年間を享受し、2012年のルーキーシーズンには1,613ラッシングヤード、タッチダウン13回をマークする活躍を見せ、その翌年となる2013年にも1,275ラッシングヤードでタッチダウン7回を記録していた。

モリスはキャリア全体を通し、これまでにアテンプト1,262回で5,503ラッシングヤード、タッチダウン32回、1キャリー平均4.4ヤードを記録している。

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