ハリケーン“フローレンス”が迫り来る中ではあるが、カロライナ・パンサーズがプランを変更する予定はないようだ。

ヘッドコーチ（HC）ロン・リベラは現地13日（木）、パンサーズが予定通りにシャーロットで金曜日の練習を行うと明かした。

リベラHCによれば、チームは現在も状況を注視しているとのことだ。ハリケーン“フローレンス”によって事態が急変した場合、パンサーズは金曜日には本拠を後にする予定だが、現時点では通常通りの動きで週末に向かっていくとのことだ。

通常通りであれば、チームは15日にアトランタへと向かい、16日にアトランタ・ファルコンズとの第2戦を迎える。

13日の時点でハリケーンの一部はすでに上陸しているが、その勢力はカテゴリー２にまで減退している。それでも、天気情報を提供するケーブルテレビ局『The Weather Channel（ザ・ウェザー・チャンネル）』によると、長期性や動きの鈍さから、人命に関わる大波、突風、さらには洪水被害などの被害が予想されているため、まだ十分な警戒が必要のようだ。

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