ジャクソンビル・ジャガーズのランニングバック（RB）レナード・フォーネットによると、現地16日（日）開催のニューイングランド・ペイトリオッツ戦に出場する可能性は高まっているようだ。

ハムストリングを負傷したフォーネットは水曜日と木曜日のチーム練習を欠席している。

13日、フォーネットは『ESPN』に「今日からランニングを開始した。良い感触だったから、前進していると思う。じきに分かるさ。ゲームの直前には分かるかな・・・日に日にその可能性が高まっているのはうれしいよ」と語った。

チームは金曜日にフォーネットのハムストリングの状態を確認する予定だ。今週序盤、ヘッドコーチ（HC）のダグ・マローンは、練習に参加できていなくともフォーネットのプレーに信頼を置いていると述べていた。

完治していなければ簡単に再発するハムストリングの故障は時に厄介だ。フォーネットがプレー可能だとしても、通常の仕事量はさばききれないことから、T.J.イェルドンとの併用が濃厚となる。プロ2年目のフォーネットが出場不可能だとすれば、イェルドンとコリー・グラントの2人が仕事を分け合うことになりそうだ。

昨シーズンも３試合に欠場したフォーネット。『NFL Research（NFLリサーチ）』によると、ジャガーズはエースRBフォーネット不在時にも3勝負けなしの1試合平均31.7得点、158.3ラッシングヤードを記録している。また、クオーターバック（QB）ブレイク・ボートルズはフォーネット不在時にタッチダウンパス5回、インターセプトはなしというパフォーマンスを披露している。

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