現地23日（日）、カロライナ・パンサーズ戦に23対21で敗れたシンシナティ・ベンガルズのワイドレシーバー（WR）A.J.グリーンが鼠径部を痛めて途中退場し、そのまま試合に戻ることはなかった。

21対14とベンガルズがパンサーズを追いかけていた第3クオーターにクエッショナブルであることが発表されたグリーン。フィールドを去るまでに5回のキャッチで58ヤードを記録していた。

すでに2年目のランニングバック（RB）ジョー・ミクソンと新人センター（C）ビリー・プライスをケガで欠くベンガルズにとって、グリーンは攻撃陣の中でも重要な役目を担う存在だ。

グリーンのケガの程度はまだ明らかになっていない。

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