先月末に白星を飾った試合を負傷によって途中離脱していたニューイングランド・ペイトリオッツのタイトエンド（TE）ロブ・グロンコウスキーだが、足首の負傷は深刻な状態ではなさそうだ。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地の情報筋の話を元に伝えたところによれば、グロンコウスキーの復帰は毎日の経過観察次第であるとのことだ。現地1日（月）にチームの練習はなかったが、仮に練習があったとすれば、グロンコウスキーは練習不参加者としてリストに登録されていた。

グロンコウスキーは38対7で大勝したマイアミ・ドルフィンズ戦の第3クオーターで離脱するまでに49スナップでプレーし（オフェンシブプレーの65％）、7ターゲットで4回のキャッチ、44ヤードを記録していた。

通常の1週間であれば問題はなかったものの、今週のペイトリオッツはインディアナポリス・コルツとのサーズデーナイトゲームを行わなくてはならない。グロンコウスキーに関しては今後も最新情報を追っていく必要がありそうだ。