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RBガーリー、Kクロスビーらがシーズン第6週の週間MVPを受賞

2018年10月18日(木) 13:16


ロサンゼルス・ラムズのトッド・ガーリー【AP Photo/Kelvin Kuo】

シーズン第6週にも信じられないような素晴らしいプレーが多数見られたが、以下に記載する6人のプレーヤーは彼ら自身の成績だけではなく、チームを勝利に導くための活躍をした選手である。

マイアミ・ドルフィンズに所属するプロ5年目のワイドレシーバー(WR)アルバート・ウイルソンがシカゴ・ベアーズ戦でキャッチ6回の155ヤード、2回のタッチダウンを決め、オーバータイムでのチームの勝利(31対28)に大きく貢献した。スピード狂による2回の得点はいずれもショートパスから生まれていた。キャッチの合計が136ヤードを記録し、「YAC(キャッチ後のヤードゲイン数)ならリーグナンバー1だ」とも豪語したジョージア州立大学出身のWRウィルソンが、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)攻撃部門の週間MVPに輝いている。

一方のNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)ではグリーンベイ・パッカーズのキッカー(K)メイソン・クロスビーがマンデーナイトに開催されたサンフランシスコ・49ers戦の残り数秒で27ヤードのフィールドゴールを冷静に決めてチームの勝利(33対30)に貢献した。以前、4回のフィールドゴール失敗と1回のエクストラポイント失敗をしてキャリア史上最悪な1週間を過ごしたクロスビーは、その翌週に4回のフィールドゴールを成功させた。また、エクストラポイントアテンプトでも3回成功し、先週の汚名をしっかりと返上したプロ12年目のベテランKがNFCスペシャルチーム部門の週間MVPを獲得している。

シーズン第6週のMVPに選ばれた選手は以下の通り。

【AFC】

<攻撃部門>

WRアルバート・ウイルソン(マイアミ・ドルフィンズ)

<守備部門>

ラインバッカー(LB)ザダリアス・スミス(ボルティモア・レイブンズ)

<スペシャルチーム部門>

Kジェイソン・マイアーズ(ニューヨーク・ジェッツ)

【NFC】

<攻撃部門>

ランニングバック(RB)トッド・ガーリー(ロサンゼルス・ラムズ)

<守備部門>

ディフェンシブエンド(DE)フランク・クラーク(シアトル・シーホークス)

<スペシャルチーム部門>

Kメイソン・クロスビー(グリーンベイ・パッカーズ)

【S】