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ビルズのRBマッコイが脳震とう発症で離脱

2018年10月22日(月) 10:31

バッファロー・ビルズRBレショーン・マッコイ【AP Photo/Bill Wippert】

バッファロー・ビルズはランニングバック(RB)レショーン・マッコイが現地21日(日)に開催されたインディアナポリス・コルツ戦の前半で頭部を負傷し、そのまま会場を後にしたと発表した。ビルズはこの試合を37対5で落としている。

ヘッドコーチ(HC)のショーン・マクダーモットは試合後にマッコイが脳震とうプロトコル入りした事実を認めている。

マッコイはビルズの最初のオフェンシブドライブで1ヤードを走った際にヒットを受けてアウトオブバウンズとなり、脳震とうを発症したようだ。自身の足で医療用テントに歩いて向かう前のマッコイは少しの間、フィールド上に横たわっていた。

マッコイはジョシュ・アレンが肘の故障によって離脱する中、代わってQBを務めたデレク・アンダーソンのビルズでのデビュー戦で負傷退場となった。クリス・アイボリーとマーカス・マーフィーが、今季の5試合を通じて243ヤードを記録しているマッコイの離脱をカバーしている。

10月30日(火)のトレード期限が迫る中、ここ数週間を通じてマッコイの名前はその対象として浮上していた。フィラデルフィア・イーグルスがマッコイへの興味を示す一方で、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは先週にマッコイが2019年もバッファローの地にとどまる可能性は十分にあるとも指摘していた。

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