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レイダース、大気質の問題でウォークスルー変更
2018年11月17日(土) 08:50『NFL Network(NFLネットワーク)』のスティーブ・ワイチによると、オークランド・レイダースは2日連続での大気質の問題により、現地16日(金)に予定していた屋外での通常の金曜スケジュールを変更したという。
とはいえ、カリフォルニアを襲った山火事の影響が大きく、先週はベイエリアやロサンゼルスに拠点を置くチームのフットボール活動は二の次だった。
カリフォルニア州南部は“キャンプ”と呼ばれる山火事で大きな損害を受け、北部は山火事“ウルジー”の対応に追われている。
『Las Vegas Review-Journal(ラスベガス・レビュージャーナル)』の記者が『Twitter(ツイッター)』に投稿したグラフによれば、ベイエリアを覆う煙によって200を超える大気質指標(AQI)は「非常に不健康」な状態を示している。
『CBS News』の報道では現地16日午後の時点で死者66人、行方不明者は600人を超えるという。
レイダースはシーズン第11週にアウェーでアリゾナ・カーディナルスと対戦する予定だ。
南カリフォルニアの山火事がいまだ燃え続ける中、ロサンゼルス・チャージャーズが救援活動を支援するためアメリカ赤十字社に25万ドル(約2,800万円)を寄付している。
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