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ジェッツQBダーノルドはシーズン第14週以降の復帰か
2018年11月26日(月) 09:44ニューヨーク・ジェッツのクオーターバック(QB)サム・ダーノルドがフィールド復帰を果たすまではまだあと数週間の時間を要するようだ。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地の情報筋の話を元に伝えた情報によると、長引く足の故障によって現地25日(日)の試合でもプレーしなかった新人QBはシーズン第14週のバッファロー・ビルズ戦まで試合に復帰する見込みがないという。
第13週のテネシー・タイタンズ戦でプレーする可能性も否定はできないが、ジェッツはダーノルドを試合でQBポジションに配置する前に練習の場でどの程度動けるのかを確認し、万全な状態であることを確実にしたいようだ。
2018年ドラフト全体3位指名を受けたダーノルドは敗戦したシーズン第9週のマイアミ・ドルフィンズ戦で足を痛めて以降、試合には参加していない。バイウイークを経れば戻るだろうとのチームの楽観的な見方は外れ、ダーノルドは25日に行われたニューイングランド・ペイトリオッツ戦までのすべての練習を欠席し、試合からも除外されている。ペイトリオッツ戦でジェッツの先発を務めたのはベテランQBのジョシュ・マッコウンだった。
ルーキーQBは故障を伴うプロ1年目に苦しんでおり、パス成功率55%、1試合平均214.9ヤード、インターセプト14回にタッチダウン11回を記録、パサーレーティングは68.3でリーグ最下位となっている。
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