ロサンゼルス・ラムズがポストシーズンのチケットを手中に収めた今季初のチームとなった。

現地2日（日）、シーズン第13週にデトロイト・ライオンズと対戦したラムズは30対16で勝利し、NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）西地区優勝を確定させた。

今季11勝1敗を誇るラムズは今後、ワイルドカード週末をスキップできるNFCのプレーオフシード権をかけて残るシーズンに挑む。

ラムズがシーズン終盤に対戦する4チームの成績を合わせると17勝27敗（第12週まで）、そのうちシーズン第14週にぶつかるシカゴ・ベアーズだけが勝ち越しており、それ以外の3チーム――フィラデルフィア・イーグルス、アリゾナ・カーディナルス、サンフランシスコ・49ers――は現時点で勝率が5割を切っている。

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