パンサーズQBニュートンは肩の痛みで練習を欠席
2018年12月06日(木) 13:19現地5日(水)、練習に参加した右肩を負傷中のキャム・ニュートンには正式な制限がかけられていた。
メディアに公開された練習中にカロライナ・パンサーズのクオーターバック(QB)ニュートンがパスを投じることはなかったものの、本人は肩に問題がないことを強調していた。
ニュートンはチームの公式サイトを通じ、「自分はプレーするには十分なほど健康さ。不安に思うことなんて何一つない」と明かしている。
ニュートンは投球側の肩の痛みと格闘してきた。2017年に肩の手術を受けたニュートンはそれとなく、今回の問題はその手術が関係していることをほのめかしていた。
.
「痛みとの付き合い方を学ぶ必要がある」と述べたニュートンは、さらに「それと共に生きていかねばならないんだ。時が全員の問題を解決してくれるというわけではないからね」と続けている。
パンサーズは4連敗中であり、ニュートンは少なくともそれらの各ゲームでインターセプトを最低1回は喫している。先週末のニュートンはタンパベイ・バッカニアーズ戦でキャリア最多となる4回のインターセプトを記録した。
ヘッドコーチ(HC)ロン・リベラは「見ていれば分かる」と語り、ニュートンが今週のクリーブランド・ブラウンズ戦に出場するかどうかをはっきりと述べることはなかった。しかしながら、先発QBであるニュートンが欠場するイメージは湧いてこない。リベラHCは「それに関しては、われわれは自分たちのベストを尽くすだけだ。キャムは勝つためなら何だってするつもりさ」と語っていた。
現在6勝6敗でプレーオフ進出を狙うにはもうほとんど後がないパンサーズには、今後も厳しい戦いが待っている。今後の数週間中にパンサーズがプレーオフ争いから脱落した場合、同時にニュートンのプレーがなくなる可能性も考えられそうだ。
【S】