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レッドスキンズがQBサンチェスを下げてジョンソン投入、次週はジョンソン先発か

2018年12月10日(月) 07:19

ニューヨーク・ジャイアンツのカリーム・マーティンとワシントン・レッドスキンズのマーク・サンチェス【AP Photo/Patrick Semansky】

マーク・サンチェスがワシントン・レッドスキンズの先発クオーターバック(QB)として過ごした時間はあっという間に終わりを迎えた。

ニューヨーク・ジャイアンツ戦が行われた現地9日(日)、前半のみでフィールドを去ったサンチェス自身はその時間を忘れたいに違いない。フィールドに立っている間にサンチェスは2回のインターセプトを食らい、うち1回はリターンタッチダウンを奪われるに至ったプレーを露呈。パスは14回を投げて6回の成功にとどまり、獲得ヤードは38だ。

第3クオーターにはジョシュ・ジョンソンが代わって登場し、最終クオーターに2回のスコアリングドライブを率いたが、レッドスキンズは40対16でジャイアンツに大敗している。

レッドスキンズを率いるヘッドコーチ(HC)のジェイ・グルーデンは試合後の会見中にジャクソンビル・ジャガーズと対戦する次戦にジョンソンが先発する可能性が高いことをほのめかした。

レッドスキンズは実際の先発QBであるアレックス・スミスが11月に足を骨折、さらにバックアップのコルト・マッコイも足の骨折で戦線離脱を余儀なくされており、サンチェスが先発としてシーズン第14週を迎えていた。

【C】