ニューオーリンズ・セインツが2年連続地区優勝を達成した。

NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）南地区首位につけてシーズン第14週を迎えたセインツは現地9日（日）にタンパベイ・バッカニアーズと対戦し、28対14で勝利。

戦績11勝2敗で今季のNFC南地区優勝を果たしたセインツにとって連覇は史上初となる。

プレーオフ進出を確定させたセインツが次に狙うのはファーストラウンドバイ――ワイルドカードラウンドを戦うことなくディビジョナルラウンドから参戦できるシード権――と、ポストシーズンのホームアドバンテージの獲得だ。

現在、シード権争いのトップにつけているのはロサンゼルス・ラムズ（11勝1敗）だが、セインツはシーズン序盤にラムズに勝利している。

来週、セインツはカロライナ・パンサーズと対戦し、シーズン第16週のピッツバーグ・スティーラーズ戦を経て、パンサーズとの2試合目でシーズンを締めくくる予定だ。

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