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ペイトリオッツQBブレイディがタッチダウンパス数で歴代1位

2018年12月10日(月) 09:48

ニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディ【AP Photo/Wilfredo Lee】

ニューイングランド・ペイトリオッツのクオーターバック(QB)トム・ブレイディがNFLの歴史上、文句なしのタッチダウンキングとなった。

現地9日(日)に実施されたマイアミ・ドルフィンズ戦の第2クオーターで2ヤードのタッチダウンパスをジュリアン・エデルマンへと投じたトム・ブレイディが、NFL史上最多のタッチダウンパス数(プレーオフを含む)記録を打ち立てた。このパスでペイトリオッツは一時13対7とリードを広げたものの、最終的には34対33でまさかの敗戦を喫している。

先週、ミネソタ・バイキングスと対戦した際にペイトン・マニングが残した579回のタッチダウンパス数に並んだブレイディが、キャリア通算580回目のタッチダウンパスを成功させた。

41歳の司令塔は他にもさまざまなNFL記録を保持しており、キャリア通算パスヤード数(79,727ヤード)と同一ではないレシーバー(71人)に対するタッチダウンパス数でもNFL史上最多を記録している。

ペイトリオッツはあと1勝で10シーズン連続のAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)東地区優勝を決めようとしているが、これが実現すれば、ペイトリオッツは連続プレーオフ進出のNFL記録を更新することとなる。

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