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スティーラーズQBロスリスバーガーが脇腹を痛めて試合を離脱

2018年12月10日(月) 10:01


ピッツバーグ・スティーラーズのベン・ロスリスバーガー【AP Photo/Ben Margot】

ピッツバーグ・スティーラーズのクオーターバック(QB)ベン・ロスリスバーガーが現地9日(日)に行われているオークランド・レイダース戦の後半から姿を消している。

第2クオーター終了間際に脇腹を負傷したロスリスバーガーはその後、クエッショナブルとなっている。前半の終盤にロッカールームへと下がっていたロスリスバーガーが第3クオーターの開始からフィールドに登場することはなく、スティーラーズはQBにジョシュ・ドッブスを起用した。

ロスリスバーガーがどの時点で脇腹を負傷したか、正確なタイミングは分かっていない。しかし、第2クオーター5分15秒の時点でレイダースのディフェンシブタックル(DT)クリントン・マクドナルドが6ヤードロスとなるサックを決めていた。『FOX Sports(フォックス・スポーツ)』はマクドナルドがヒット後にロスリスバーガーにのしかかっていたシーンをリプレーで放送している。

とは言え、その次のポゼッションでロスリスバーガーは負傷を感じさせることのないままプレーを続けていた。

9プレーで7回のパスを投じて6回成功させたロスリスバーガーは、53ヤードのドライブでワイドレシーバー(WR)のジュジュ・スミス・シュスターに対し、スティーラーズがリードの14対10とする1ヤードのタッチダウンパスを投じて前半を終了させていた。

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