現地20日（木）、股関節を負傷しているピッツバーグ・スティーラーズのワイドレシーバー（WR）ジュジュ・スミス・シュスターの名前が故障者報告書に記載された。

ケガでランニングバック（RB）ジェームズ・コナーを欠く中で今週末にNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）南地区タイトルをすでに獲得しているニューオーリンズ・セインツに挑むスティーラーズにとって、今回の動きは非常に大きな痛手となっているはずだ。

プロ2年目、22歳のスミス・シュスターはAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）でトップを行くキャッチ95回をマークしており、今季の1,274レシーブヤードはリーグの中で6位と大健闘していた。また、タッチダウン6回も記録していたスミス・シュスターはニューイングランド・ペイトリオッツ戦でキャッチ4回、40ヤードという成績を残し、チームの勝利に貢献していた。

スティーラーズが今週最後の練習を行う日は金曜日となっている。スミス・シュスターが今週末の試合を欠場する場合、アントニオ・ブラウンの逆サイドで先発WRを務めるのはジェームズ・ワシントンとなるだろう。

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