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RBエリオットを温存することにしたカウボーイズ

2018年12月31日(月) 02:18


タンパベイ・バッカニアーズのジョーダン・ホワイトヘッドとダラス・カウボーイズのエゼキエル・エリオット【AP Photo/Michael Ainsworth】

すでにNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)東地区優勝を遂げ、第4シードを手に入れようとしているダラス・カウボーイズは現地30日(日)に行われるニューヨーク・ジャイアンツ戦に、ランニングバック(RB)エゼキエル・エリオットを出場させないようだ。

情報筋の話として『NFL Network(NFLネットワーク)』のジェーン・スレイターが報じた。

休息日を得たエリオットは来週末に控えるプレーオフ初戦に向けた準備を整えることに集中できる。

エリオットに加えて、ライトガードのザック・マーティンもレギュラーシーズン最終戦に出場しない見込みだとスレイターは伝えた。エリオットとマーティンは2人ともインアクティブとなっている。

今週初めにはエリオット自身がレギュラーシーズン最終戦でプレーするつもりだと語っていたが、無理をさせる必要はなく、カウボーイズがエリオットをサイドラインに温存しておくことは理にかなっている。

また、ロサンゼルス・ラムズのRBトッド・ガーリーが日曜日の試合を欠場する予定であるため、エリオットはNFLラッシングタイトルを確保。このままシーズンを終えてもエリオットは1,434ヤードを達成しており、2位のガーリーが1,251ヤード、ジャイアンツのルーキーRBセイクワン・バークリーが3位につけているが、1,198ヤードだ。

【C】