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パッカーズQBロジャースが脳しんとうのため途中離脱

2018年12月31日(月) 05:34


グリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャース【AP Photo/Mike Roemer】

グリーンベイ・パッカーズは現地30日(日)に行われたデトロイト・ライオンズ戦、第2クオーター途中でクオーターバック(QB)アーロン・ロジャースが脳しんとうのため離脱した。

試合にはQBデショーン・カイザーが代わって出場している。

テレビカメラはフィールドを離れてロッカールームに向かうロジャースの姿をとらえており、その時点で試合はライオンズが14対0でリードしていた。どのプレーがロジャース離脱の要因となったのか、現時点ではっきりしていない。

今季、ロジャースは全16試合に先発しており、パス4,416ヤード、25タッチダウンを記録している。サックは48回を数え、今年のNFLクオーターバックとしては3番目に多い。

パッカーズもライオンズもすでにプレーオフ進出の可能性が消えているため、この試合の勝敗はプレーオフの展望に影響しない。

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