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ペイトリオッツが第53回スーパーボウル開催地のアトランタ入り

2019年01月28日(月) 09:35


アトランタに到着したニューイングランド・ペイトリオッツ【AP Photo/David J. Phillip】

ニューイングランド・ペイトリオッツがアトランタに到着した。

ペイトリオッツのメンバーを乗せた飛行機が現地27日(日)16時20分にハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港に着陸した。この日、ペイトリオッツはフォックスボロでスーパーボウルに向けて士気を高める集会を開いてから開催地のアトランタへと出発していた。

約35,000人のファンがジレット・スタジアムに詰め掛けたこの集会では、ブルーマン・グループがパフォーマンスを披露した後、ペイトリオッツのフロント陣やヘッドコーチ(HC)のビル・ベリチック、チームのキャプテンらがスピーチを行った。

ハイライトとしては、セーフティ(S)パトリック・チャンがファンの群集に向けて「俺たちは(アトランタに)行ってくるぜ。あいつらをぶっ飛ばしてきてやる、ベイビー」と発したコメントや、クォーターバック(QB)トム・ブレイディが「自分の仕事をするんだ、休みなんてない。ハロー、僕たちはまだここにいる!」と語ってファンを熱くさせていたシーンが挙げられる。

ペイトリオッツは来週日曜日に過去5年間で4度目となる3年連続出場のスーパーボウルでロサンゼルス・ラムズと対戦する。

アトランタで開催のスーパーボウルは初経験のペイトリオッツだが、彼らがこの地を本拠とするチームに勝利していることを地元民たちはまだ忘れていないだろう。

【S】