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49ers、DEボサはハムストリング負傷で練習を一定期間回避

2019年05月24日(金) 11:38


サンフランシスコ・49ersのニック・ボサ【AP Photo/Tony Avelar】

サンフランシスコ・49ersが2019年ドラフトの全体2位指名選手を一定期間失うことになりそうだ。

チームは複数の番記者に対し、ディフェンシブエンド(DE)ニック・ボサがハムストリングのケガ(グレード1)を負い、治療を受けるため今後数週間の練習を回避する予定だと明かした。

ハムストリングという厄介な場所の負傷ということもあり、49ersができる限り慎重な態度でボサに接するのは当然だ。ボサが5月や6月初旬のOTA(チーム合同練習)中にさらなる負傷のリスクを背負う必要はないのだ。

参加が義務となる来月11日(現地木曜日)から13日にかけた3日間のミニキャンプでもチームがボサに欠席をうながすとすれば、そのミニキャンプの終盤からトレーニングキャンプが開始する7月後半まで、ボサにはさらなる時間的余裕が生まれることになる。

一方で、サンフランシスコにおける負傷のニュースはボサだけにとどまらなかったようだ。

セーフティ(S)ジミー・ウォードが現地23日(木)のOTA中、ボールを追いかけていた際に鎖骨を骨折したようだ。これは現地の情報筋の話を元に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが伝えた情報だ。

ウォードは24日に手術を受け、残りのOTAワークアウトを欠席する予定だ。

チーム関係者はラポポートに対し、ウォードは8週間程度の離脱となる見込みだが、トレーニングキャンプまでには回復する予定だと明かしているようだ。

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