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元バッカニアーズDTマッコイとブラウンズは契約を締結せず

2019年05月27日(月) 12:21

ジェラルド・マッコイ【Aaron M. Sprecher via AP】

フリーエージェントとなった元バッカニアーズDTジェラルド・マッコイの旅路が本格的に始動した。

先日にバッカニアーズをリリースされたマッコイが現地24日(金)にクリーブランド・ブラウンズを訪れたものの、契約には至らなかったと『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが報じている。しかし、ペリセロによればこの訪問は友好的であり、その後も継続して話し合いが続けているという。

また、ペリセロはマッコイが28日(火)にボルティモア・レイブンズを訪問する予定だとも述べた。

以前、『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロはシンシナティ・ベンガルズとカロライナ・パンサーズも6度のプロボウルに選出されたマッコイに興味を示していると伝えている。

契約金額が決め手となるのであれば、サラリーキャップにスペースがあるブラウンズが最有力候補となるだろう。

ブラウンズには3チームの中で最大にあたる3,330万ドル(約36億5,000万円)分のスペースが空いている。次点はベンガルズの2,270万ドル(約24億8,000万円)で、最後尾のパンサーズが900万ドル(約9億8,000万円)となっている。

【J】