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レッドスキンズLBフォースターが膝の手術を受け、成功

2019年06月01日(土) 00:08


ワシントン・レッドスキンズのルービン・フォースター【AP Photo/Patrick Semansky】

ルービン・フォースターの2019年シーズンを絶望的なものにしたのはACL(膝前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)断裂だけではなかった。

ワシントン・レッドスキンズのラインバッカー(LB)は左膝のACL断裂だけでなく、LCL(外側側副靭帯/がいそくそくふくじんたい)も損傷していたと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが現地31日(金)に報じている。

ラポポートによると、28日(火)にジェームス・アンドリュース医師による手術が成功しており、フォースターはすでに足を上げられるようになっていて、2020年シーズンまでには復帰できそうだという。

フォースターは現地20日(月)、レッドスキンズのOTA(チーム合同練習)初日に参加していたところ、地面に倒され、痛みにもだえ苦しんでいた。この時に両靱帯(じんたい)を痛めたことになる。

最初の2シーズンでけがとフィールド外の問題により16試合を失ったフォースターにとって、LCLまで痛めてしまったというのは、さらなる試練を意味することになる。

【M】