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本人が否定しても絶えないグロンコウスキー復帰のうわさ

2019年06月03日(月) 11:34


ニューイングランド・ペイトリオッツのドウェイン・アレンとロブ・グロンコウスキー【AP Photo/Elise Amendola】

10週間前、ロブ・グロンコウスキーはNFLでのキャリアに終止符を打った。

それから10週間、グロンコウスキーが引退した状態であることに変わりはない。

現地2日(日)にジレットスタジアムで開かれた小児がんのためのイベントで報道陣に囲まれたグロンコウスキーは、絶えない復帰のうわさに触れて「俺が何を言ったって関係ない。いつだってクレイジーな状況さ。もうそういうのはやめてもいいんじゃない? 今、いい感じなんだ。いい位置にいる」と話している。

ニューイングランド・ペイトリオッツで9年を過ごし、3度のスーパーボウル制覇を果たしたグロンコウスキーは、ガンと戦う子どもたちを支援するこのイベントで、9年連続で頭を剃りあげた。

未来の殿堂入りが確実と目されているグロンコウスキーが今年3月に『Instagram(インスタグラム)』で引退を表明してすぐに、復帰を信じる声が上がっていた。そんなうわさを沈静化しようとしたグロンコウスキーだが、本人の言う通り、その発言には何の効果もないだろう。

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