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新契約の約束を信じ、ホールドアウトしないファルコンズWRジョーンズ
2019年07月09日(火) 11:06
フリオ・ジョーンズは今夏に自分の契約状況を思い悩んでいない。
昨オフシーズン、アトランタ・ファルコンズのワイドレシーバー(WR)であるジョーンズは契約が調整されるまで練習に参加していなかった。ジョーンズはオーナーのアーサー・ブランクが新契約を約束してくれたのを信じ、今年は同様のボイコットをする予定はないと『TMZ』に語っている。
「ブランクさんは約束してくれた。それが何よりなんだ。(オーナーの)言葉はそのまま実現される。俺の側にストレスはない。そのことを考えたりしていないんだ。(オーナーが)俺のやりやすいようにしてくれて、ひたすら毎日励むだけだし、ホールドアウトとかそういう状況はまったくない」
このオフシーズンにファルコンズは何度か、ジョーンズに新契約を与える計画だと主張してきた。ブランクオーナーはジョーンズを“生涯の”ファルコンにすると明言している。
ジョーンズの契約は2年残っており、それぞれの額は960万ドル(約10億4,000万円)、1,142万6,000万ドル(約12億円)となっている。WRのシーズン平均サラリーでは12位となっており、新契約ではファルコンズが大幅に金額を上げることが予想される。
オーナーの約束とジョーンズ本人の自信をふまえ、新契約が来る数週間でまとまることを願いたい。それが実現すれば、ファルコンズは憂いなくトレーニングキャンプを終え、レギュラーシーズンを迎えることができるだろう。