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スティーラーズWRスミス・シュスターが2年目WRの成長を称賛

2019年07月09日(火) 12:14

ピッツバーグ・スティーラーズのジュジュ・スミス・シュスター【AP Photo/Don Wright】

アントニオ・ブラウンが西へとさり、今やジュジュ・スミス・シュスターがピッツバーグ・スティーラーズの疑いようのないナンバー1ワイドレシーバー(WR)となった。

ドンテ・モンクリーフ、ライアン・スウィッツァー、イーライ・ロジャースとルーキーのディオンタエ・ジョンソンも“ビッグ・ベン”ことクオーターバック(QB)ベン・ロスリスバーガーから注意を向けられるだろうが、スミス・シュスターによれば2年目のジェームズ・ワシントンが2019年にピッツバーグでブレークするパスキャッチャーになりそうだ。

「これから成功しそうな若手といえば、ジェームズ・ワシントンになる。オクラホマ州立大学からルーキーイヤーにスティーラーズに来て、スロースタートだったけれど、それを解決しているんだ」とスミス・シュスターは『ESPN』に語った。

「夏のワークアウトで彼は驚くほど素晴らしかった。最高の仕事をしていた。今年の彼がものすごく楽しみさ。彼は全員の後ろに忍び寄るよ」

ワシントン本人はスナップ数が安定せず、地元ラジオでQBに批判されたルーキーイヤーに“燃え尽き”ていたことを認めている。しかし、そういった要素全てが、ワシントンが新たなトレーニングキャンプに向けてこれまでとは異なる準備をする原動力となっていたようだ。

5月にワシントンは「もっと自信を高めようとしているだけさ。去年に自信がないままプレーしていたってわけじゃないけれど、去年は少し足りなかったと感じている切迫感をもってやっていきたいと思った」と『The Atheltic(ジ・アスレチック)』に話していた。

その変化にもう気づいたのが、スミス・シュスターだったというわけだ。

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