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クリス・マラゴスとロバート・エイヤーズが引退

2019年07月17日(水) 14:45

フィールドに置かれたフットボールとグローブ【Ryan Kang via AP】

フィラデルフィア・イーグルスのスペシャルチームを率いていたクリス・マラゴスが引退を決めた。

32歳のマラゴスは現地16日(火)に引退を発表している。

イーグルスのスペシャルチームで中心的な役割を果たしていたマラゴスは、2017年にわずか6試合を終えた段階でひざを負傷した。過去2年にわたって手術を繰り返し、最近にも問題を抱えるひざの3度目の手術を行っている。2018年は故障者リスト上でシーズンを終え、2月にイーグルスからリリースされていた。

マラゴスは8年のキャリアの中で、3試合に先発してトータルでタックル90回を数えている。2013年はシアトル・シーホークスの一員としてスーパーボウルリングを手にし、2017年はインアクティブながらもイーグルスのメンバーとしてロンバルディトロフィーを勝ち取っている。

また、同じく16日にはデンバー・ブロンコスやニューヨーク・ジャイアンツ、タンパベイ・バッカニアーズのパスラッシャーだったロバート・エイヤーズも引退を表明している。

エイヤーズが最後にプレーしたのは2017年のバッカニアーズだった。エイヤーズは昨年8月にデトロイト・ライオンズと契約したものの、翌日にカットされている。

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