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腎臓結石を抱えたブロンコスHCファンジオ

2019年08月02日(金) 08:47

デンバー・ブロンコスのビック・ファンジオ【AP Photo/David Zalubowski】

現地1日(木)の夜に対アトランタ・ファルコンズのホール・オブ・フェイムゲームでヘッドコーチ(HC)として試合デビューするデンバー・ブロンコスのビック・ファンジオだが、健康上の問題が試合前のルーティンに影響している。

60歳のファンジオが木曜日に腎臓結石で入院していたと『NFL Network(NFLネットワーク)』のスティーブ・ワイチが報じた。後にチームもこのニュースを認めている。

入院していたにもかかわらず、ファンジオは“コーチングを予定している“とチームは明かしている。

ファンジオはオハイオ州カントンにあるトム・ベンソン・ホール・オブ・フェイム・スタジアムに現地17時50分に到着した。試合は20時(日本時間2日9時)に開始する。

「この男をヘッドコーチングデビューから遠ざけておくことなどできなかった」

ファンジオは過去8シーズンをサンフランシスコ・49ers(2011年から2014年)とシカゴ・ベアーズ(2015年から2018年)の守備コーディネーター(DC)として過ごしていた。

2シーズンで11勝12敗を記録した前HCバンス・ジョセフを解雇したブロンコスは、1月に後任としてファンジオを起用していた。

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