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エリオット、プレスコット、クーパーとの新契約を確信するカウボーイズオーナー

2019年08月05日(月) 12:15


ダラス・カウボーイズのオーナー、ジェリー・ジョーンズ【AP Photo/LM Otero】

ダラス・カウボーイズのオーナーであるジェリー・ジョーンズにとって、ランニングバック(RB)エゼキエル・エリオットとの新契約は“結ぶか否か”ではなく、“いつ結ぶか”の問題だ。それはクオーターバック(QB)ダック・プレスコットやワイドレシーバー(WR)アマリ・クーパーに対しても変わらない。

ジョーンズは現地4日(日)にチーム内で行われた練習試合の後、選手との契約について“特定の”続報はないとしつつも、交渉を行ったり、契約準備を進めたりしている選手が7人から8人いると明かしている。ただし、“トップ3”、すなわち、エリオット、プレスコット、クーパーについてはいずれ新契約を手にすると確信しているという。

「他の多くのことと同じように、(契約は)あるだろう。そうなる」と語るジョーンズオーナーは、次のように続けた。

「いかなるタイムフレームにおいても、私の側には文字通り懸念はない。それはいずれ起こる。リザルトは彼らにとってこれ以上なく素晴らしく、カウボーイズにとってこれ以上なく素晴らしい。それについて今考えてみよう。リザルトは彼らにとってもカウボーイズにとっても、あまりに優れている。両者にとって素晴らしい結果が出ているとき、それはかならず起こる」

当然、オールプロのランニングバックを抱えていることはカウボーイズにとって歓迎すべきことだ。プレスコットとクーパーはキャンプに参加し、いずれもチームと新契約を結ぶことに自信を示している。一方のエリオットはメキシコのカボ・サン・ルカスに滞在し、ホールドアウトは10日を数えている。

余談ながら、自分ではなく姿のないチームメイトの契約状況について尋ねられたプレスコットは、自分とエリオットが定期的に連絡を取っていると明かしている。

「友情は友情で、ビジネスはビジネスだ。それを混同してはいけない。彼とは話した。コミュニケーションを取っているよ。前にも言ったように、僕らは彼という選手を失っているけれど、彼はもっと良くなることを僕らは知っている。彼は彼自身のことに取り組み、調子を整えている。彼はカムバックを確実にしつつあるし、チームに戻ってきたときにはキャンプ前や、春よりももっと良い選手になっているだろう。彼はいい友達さ。もちろん、彼にここにいてほしいけれど、それはビジネスの話だ」

物理的にチームとは共にいないエリオットだが、ここ2週間以上で初めての『Twitter(ツイッター)』への投稿では、カリフォルニア州オックスナードで起こっていることに気を配っていることが見て取れる。

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