将来を有望視される若手の一人、ロサンゼルス・チャージャーズのダーウィン・ジェームズが現地17日（金）は練習に参加せず、右足にプロテクターをはめていたという。

チームは2年目を迎えたセーフティ（S）のジェームズが右足の第五中足骨を疲労骨折しており、引き続き様子を見守っていると発表した。

このケガによってジェームズは相当の時間を失うようだが、『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話として伝えたところによれば、離脱がどの程度になるかは未定とのこと。

チャージャーズのヘッドコーチ（HC）アンソニー・リンは報道陣に対し、ジェームズの復帰に関してタイムテーブルはないと明かし、2019年シーズンにプレーすることを予想しているものの、確証はないと述べた。リンHCは木曜日の練習中に負傷したジェームズの手術や故障者リスト行きを否定していない。

「かなりの間、彼は不在になるだろう。ただ、われわれはチームだ。素晴らしいチームであり、皆がステップアップしてくれると思っているので問題ないだろう」とコメントしたリン。

まだNFLにやってきて1シーズンしか過ごしていないものの、ジェームズはすでに最も評価の高いセーフティーの1人としてその立場を確立している。

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