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TEワトソンへのヒットでパンサーズSリードは罰金の可能性
2019年08月24日(土) 00:13現地22日(木)のカロライナ・パンサーズ対ニューイングランド・ペイトリオッツ戦で、パンサーズセーフティ(S)のエリック・リードが相手のタイトエンド(TE)ベンジャミン・ワトソンのヘルメットを試合が止まった後で攻撃した。
23日(金)朝に『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが伝えたところによると、リードのヒットは出場停止ではなく罰金対象として審議されるという。リードは昨シーズンも複数回の罰金を科されている。
ヒットは第1クオーター終盤にワトソンがトム・ブレイディからのショートパスをキャッチし、フィールドを駆け上がり始めた時に起きた。ワトソンは足を取られて転倒したが、そこへSのリードが飛び込んできて、うつぶせのワトソンのヘルメットに肩から衝突した。
このプレーでワトソンは負傷し、その後試合に戻ることはなかった。リードには不必要なラフプレーだったとして15ヤードのペナルティが出されている。
試合後、リードはこのヒットについて質問された。
「俺はただ、ファーストダウンを取られる前に確実に止めようとしただけさ」と彼は『The Athletic(ジ・アスレチック)』のジョー・パーソンに述べた。「ロン(リベラ)とは話した。彼にはレイトヒットだと言われたよ。映像を見てみるつもりだ。(でも)ロンがそう言うなら俺は彼を信じる」
リードとワトソンは今週、選手連合をめぐって『Twitter(ツイッター)』でちょっとした口論になったばかりだった。
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