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チャージャーズ、RBゴードンとの契約交渉を2019年シーズン終了まで延期へ

2019年09月02日(月) 05:01


ロサンゼルス・チャージャーズのメルビン・ゴードン【Caitlyn Epes via AP】

メルビン・ゴードンの新契約締結はしばらくお預けとなりそうだ。

ロサンゼルス・チャージャーズのジェネラルマネジャー(GM)を務めるトム・テレスコは現地1日(日)に実施したカンファレンスコールで、ランニングバック(RB)ゴードンとの契約交渉を2019年シーズンが終了するまで延期すると報道陣に明かした。

その前日には『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートがチャージャーズはゴードンの代理人にトレードを模索する許可を与えたと報じている。

ゴードンとの契約交渉が長引く中、チャージャーズはゴードンとその代理人に対してトレードの可能性を探ることを認めたといい、ゴードンはチャージャーズ残留を含めたオプションを評価したいとしている。

トレードパートナーが見つかれば別だが、ゴードンがチームにレポートすれば、5年目オプションにより今シーズンもプレーすることになる。今季の報酬は560万ドル(約5億9,300万円)だ。

当初、チャージャーズは1年あたり1,000万ドル(約11億円)の契約を提示するも、ゴードンはそれ以上の契約を求めてチームを離れている。ただ、チームはそれ以上の金額を支払う意向はないとしており、交渉は難航を極めているのだ。

【C】