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新人ロックはIRに、再びQB探しに乗り出すブロンコス

2019年09月02日(月) 11:58


デンバー・ブロンコスのドリュー・ロック【AP Photo/David Zalubowski】

現地31日(土)、デンバー・ブロンコスはルーキーのクオーターバック(QB)ドリュー・ロックをIRリスト(故障者リスト)に置き、ケビン・ホーガンとブレット・リピンをウェイバーにかけた。結果、ブロンコスのQBルームに残っているのはジョー・フラッコのみとなった。

「われわれには(ロースターの)スポットが必要だ」とブロンコスジェネラルマネジャー(GM)のジョン・エルウェイは語っている。

「ドリューが6週間から8週間離れるため、チームとして最良なのはそのスポットを使うことだと考えた」

チームはフラッコのバックアップを探してあらゆる選択肢を検討するようだ。

QB追加の可能性について、エルウェイは土曜日に「広くオープンになっている。何が起こるかとにかく見てみるつもりだ。当然、これから3時間か4時間で状況が見えてくるので、どうなるか見てみよう。われわれは今の時点であらゆる選択肢を検討している」と述べた。

ロックはプレシーズンゲームで投球側の手の親指を負傷している。しかし、エルウェイはロックの離脱が6週間から8週間にとどまり、2019年シーズンすべてを失うことはないと考えている。シーズン中は各チーム2選手をIRリストから戻す事が可能だ。

「今日彼と話したところ、1年参戦できないということはない。彼はフットボールフィールドに登場すること以外のすべてが可能だ。それに、自分自信で練習したり、他のこともできる。彼はこれからもハードに働き続け、すべてにおいて良い感触を得て、オフェンスと共に学び続けて彼があそこで何をするか理解し、あらゆるものを適切な状態にしているだろう」

ペイトン・マニングを失って以来、QBに悩み続けてきたブロンコスにとって、これはおなじみの問題でもある。オークランド・レイダースとのシーズン開幕戦が迫る今、エルウェイはフラッコのバックアップを早急に手配する必要があるだろう。

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