契約がまとまらなくてもプレーするとファルコンズWRジョーンズ
2019年09月06日(金) 13:35アトランタ・ファルコンズがミネソタ・バイキングスとの試合でシーズンをスタートするまであと数日に迫りながらも、ワイドレシーバー(WR)フリオ・ジョーンズはまだ契約延長を遂げていない。
契約がまとまらなかった場合にはプレーしないのかとの疑問がスターWRを取り巻く中、ジョーンズは新契約があろうとなかろうと、現地8日(日)にプレーする意向をチームの公式サイトで明かしている。
「俺にとっては遠くにあるようなものだ。今自分がやっているのは、プレーの準備を整えることだよ」とジョーンズは述べている。
木曜日の練習でジョーンズは制限を受けていた。公式な負傷者報告では、チームは“負傷と無関係の”休息日と記している。足の負傷から回復中のジョーンズは練習の多くとプレシーズンゲームすべてをスキップしている。
ファルコンズはジョーンズとWRのマーケットをリセットするような新契約を締結する間近まできている。水曜日、『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロはファルコンズがタックル(T)ジェイク・マシューズとセーフティ(S)リカルド・アレンの契約を調整することでキャップスペースに500万ドル(約5億4,000万円)の猶予を作ったと報じた。
ジョーンズは新契約を獲得できるか否かにかかわらず、健康状態を保ってシーズンに向けた準備をすることに集中すると話している。
「今俺がやろうとしているのは、準備をしておくこと。プレーしそうかとか、しなさそうかじゃないんだ。それに関係なくそこへ出ていき、ケガから復帰しようとしている。でも、究極的には自分のナンバーが呼ばれたときに準備できていること。それだけさ」
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