エイドリアン・ピーターソンが新たなマイルストーンに到達するまでそう長い時間はかからなかった。

現地15日（日）、ダラス・カウボーイズと対戦したワシントン・レッドスキンズのランニングバック（RB）ピーターソンは相手守備陣をものともせずに1ヤードを飛び込んでタッチダウン。これで通算107回目のタッチダウンランを決めたピーターソンはジム・ブラウンの記録を上回り、NFL歴代5位に躍り出た。

ヘッドコーチ（HC）ジェイ・グルーデンはチームのシーズン初戦に2年目RBデリウス・ガイスの先発を選んだたため、ピーターソンはインアクティブ登録されていた。しかしながら、ガイスが負傷してしまい、半月板の手術を受けたことから、ピーターソンが再び先発の役目を任された。

ピーターソンはあと3回のタッチダウンランを決めれば、ランキング4位につけるウォルター・ペイトンに並ぶことになる。

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