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ベアーズLBスミスもロンドンへ、個人的事情は“過去のこと”

2019年10月04日(金) 16:08

シカゴ・ベアーズのロクアン・スミス【Ryan Kang via AP】

ラインバッカー(LB)ロクアン・スミスが大西洋の向こう側でプレーできる可能性は日ごとに高まっている。

予期せぬ“個人的理由”でスミスを欠くシカゴ・ベアーズがミネソタ・バイキングスに勝利を収めてから1週間、スミスはオークランド・レイダース戦に臨むチームと共にロンドンへ向かったと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じた。

一方、ベアーズはワイドレシーバー(WR)テイラー・ゲイブリエルとガード(G)テッド・ラーセンはロンドン行きに帯同していないことを明かしている。

スミスは現地2日(水)、記者らに対して日曜日は“プレーする予定”だと話し、先週の同地区対決への参戦を阻んだ個人的事情については、それが何であれ“もう過ぎ去ったこと”だと語った。

2年目のLBは水曜日と木曜日の練習にフル参加している。

好奇心を刺激する数日間を経て“モンスターズ・オブ・ミッドウェイ”ことベアーズはロンドンで猛攻をかけることだろう。ただし、左肩を負傷したクオーターバック(QB)ミッチェル・トゥルビスキーは欠場する可能性が高い。

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