欠場を強いられるようになってから1カ月足らず、クオーターバック（QB）ドリュー・ブリーズが復帰に近づいている。

9月15日のロサンゼルス・ラムズ戦で投球側の親指にケガを負ったニューオーリンズ・セインツのQBブリーズが『Instagram(インスタグラム)』に短い動画を3本投稿し、回復ぶりをアピールした。

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Drew Breesさん(@drewbrees)がシェアした投稿 – 2019年10月月5日午後3時41分PDT

このビデオでブリーズはカメラの向こう側にあるターゲットに向けていくつかのパスを放っていた。それぞれの投球後、ブリーズは親指の動く範囲や、具合を確かめている。

9月18日に手術を受けた当初、ブリーズの回復には6週間かかると報じられていた。しかし、その手術の後も40歳のブリーズがIRリスト（故障者リスト）に置かれることはなく、セインツにとってブリーズの早期復帰が見込まれるのは大きなプラス要素だ。

セインツはバックアップのテディ・ブリッジウォーターとともに2勝0敗をマークしているが、この映像から何か読み取るとすれば、ヘッドコーチ（HC）のショーン・ペイトンは予想よりも早くナンバー1QBを取り戻すのかもしれない。

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