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元ベアーズKパーキーが再出発、タイタンズと契約締結

2019年10月09日(水) 11:30

シカゴ・ベアーズのコーディ・パーキー【AP Photo/David Richard】

コーディ・パーキーの贖い(あがない)の旅が今週、本格的に始まる。

シカゴ・ベアーズによってリリースされてから7カ月、キッカー(K)パーキーはテネシー・タイタンズに身を落ち着けた。タイタンズは現地8日(火)にパーキーとの契約について明かしていた。チームは他にもランニングバック(RB)ロッド・スミスとダリン・ドーキンスもメンバーに加えている。

この動きの2日前にはバッファロー・ビルズに14対7で敗れた試合で元先発Kのカイロ・サントスがフィールドゴールを4度ミスしており、その翌日にチームを追われている。

パーキーは1月に自らの失敗によってポストシーズンでのベアーズの歩みを止めた後、新たな雇い主を探すのに苦労していた。パーキーの問題となったのは悪名高いそのキックだけではなく、2018年にキャリア最低のフィールドゴール成功率76.7%を記録し、エクストラポイントに3度失敗したこともある。

タイタンズはパーキーにとって6シーズンで6チーム目の所属先になる。レギュラーシーズンでキックを披露してきたのは4チーム(フィラデルフィア・イーグルス、クリーブランド・ブラウンズ、マイアミ・ドルフィンズ、ベアーズ)で、1シーズン以上加入していたのは1チームしかない。キャリアを開始したのは2014年のインディアナポリス・コルツだった。

パーキーは今週末、キッカーフレンドリーなスポーツオーソリティ・フィールド・アット・マイルハイで、1月の悪夢以来のチャンスを手にするだろう。

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